(鍼灸)熊本市健軍校前「坂本はり灸治療院」 の日記
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ぎっくり腰になった時は…
2011.03.06
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ぎっくり腰は、ある拍子に突然起こる激しい腰痛です。
重いものを持ち上げた時に起こる場合が多く、歩くことや靴下を履くのも困難になることもあります。
もし、ぎっくり腰になってしまった場合、患部に熱感、腫れなどがあるようでしたら冷湿布などで冷やし、2,3日自宅で安静にすることが1番の治療法です。
しかし、仕事などで休んでいる時間がない時は医師に痛み止めの処置をしてもらうか、即効性のある針治療で痛みをある程度とってもらう方がよいでしょう。
また、どんな姿勢になっても痛みが変わらない場合や足などに強いシビレがある時は、医師に診てもらったがよいです。(痛みの原因が腰以外の場合があります)
痛みがある程度引いて、お風呂などに入って腰が温まると痛みが緩和するようでしたら、冷湿布から温湿布に変え、針やお灸、マッサージや整体など自分が好きな治療を行ってもよいでしょう。
一度腰を痛めると慢性的な腰痛になりやすいので、どの治療法でもしばらく通院して痛みが気にならないくらい治療したほうがよいです